カートリッジフロアロードセル自体の重さを量る
Form 3L/Form 3BLでは、造形時に装着されるレジンカートリッジの重量を測定するロードセルが各カートリッジフロアに搭載されています。これにより、レジン使用推定量の精度を上げ、レジンの吐出工程をスピードアップできます。
プリンタがレジンカートリッジ内のレジンの残量を正確に検知できない場合は、この記事の指示に従って、カートリッジセンサーの風袋引きまたはリセットを行ってください。
カートリッジフロアロードセルの風袋引きを行うには:
タッチスクリーンでレンチの形をしたアイコンをタップし、Settings(設定)にアクセスします。
Maintenance(メンテナンス)をタップします。Maintenance(メンテナンス)画面が表示されます。
スクロールダウンして、Tare Cartridge Sensor(カートリッジセンサーの風袋引き)をタップします。
Next(次へ)をタップします。
プリンタにレジンカートリッジが装着されている場合は、タッチスクリーンに表示される指示に従って、レジンカートリッジをプリンタから取り外します。
レジンカートリッジを取り出した後、Tare(風袋引き)をタップします。
風袋引きが完了したら、Done(完了)をタップします。
風袋引きに失敗した場合は、カートリッジフロアと何も触れていないことを確認し、Retry(リトライ)をタップします。
Form 3LやForm 3BLでカートリッジ内のレジンの残量が正確に測定できないという問題が引き続き発生している場合は、ユーザー投稿ページに連絡してください。
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